癒しのゴルフアート
山本 功画伯のゴルフアート
難攻不落のリンクス。カーヌスティ
絵と文:山本 功

水彩画 6号
全英オープンの開催地の中でも、屈指の難コースの一つと言われる
カーヌスティで、初めてゴルフをしてからもう24年にもなる。
当日は途中から強い風と雨の中でのプレイになった。
その時は数ホールを残して引き上げることになったのだが、
ハウス内での食事の時には雨は上がっていた。
我々のキャディを務めてくれた背の高い青年が、窓の外から、
新しい客のバッグを担いで、もうワンラウンドしてくると言って、
一番ティに向かった。
リンクスは一日の内に四季があると言われる。承知していたつもりだったが、
自然に負けたことになる。
七年後、再びこのリンクスでプレイする機会を得た。
グラスゴーの英国人が同伴で、リンクス・ツアー中であると言う。
今度は少し自然と同化出来たような気がする。
山本 功(やまもと いさお)
昭和11年生まれ。美術雑誌や新聞・雑誌の小説の挿絵を担当後、ゴルフ専門に。その繊細で正確なタッチは青木功プロを「最高のイラストだ」といわしめる。日刊スポーツ、東京・中日スポーツのゴルフ欄はじめNHK趣味のゴルフ、JPGA(日本プロゴルフ協会)教本などのゴルフ画多数を担当する日本を代表するゴルフ画家。
Date:2009.08.07 Category:アート





