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文:大山 郁夫

健康とゴルフ

ゴルフをすれば長生きできるってホント!?

“ゴルフをすれば100歳まで生きられる!”
この格言は中世からスコットランド地方に伝わるものですが、皆さんは
ご存じでしたか? 100歳までもというのはちょっと大げさかも知れませんが、
実は、近年、この格言を科学的に証明するリポートが発表されました。

スウェーデンのストックホルムにあるカロリンスカ研究所

それは、スウェーデンのカロリンスカ研究所(注1参照)が2008年5月30日号の
『Scandinavian Journal of Medicine & Science in Sports』誌に発表したもので、
30万人のゴルファーを対象に実施したデータによると、同年齢の方でゴルフを
する人としない人では死亡率で平均約40%の差が出た、というものです。
これを日数に換算すると平均5年の延命になり、さらに面白いことは、ゴルフの
レベルが高いゴルファーほど長生きできる、ということでした。
その理由はラウンド回数が多くなければゴルフの上達はできないため、としています。
ラウンド回数が多ければそれだけ日光に当たる時間、歩く時間も増えるためです。
さらにホワイトカラーより外で働くブルーカラー(肉体系労働者)の方のほうに
いい結果が表れたと発表しています。

ゴルフと長生き。この因果関係はどこにあるのかについて、同研究所のアンダース・
アルボム博士によると、
 ◎ラウンドすると屋外に5~6時間いる
 ◎早歩きで7~8キロ歩く
ということから健康効果が生まれるそうです。
すなわち、新陳代謝の活性化や日光により免疫力を高めるビタミンDレベルを
向上させ、さらに社会的・心理学的に良い側面がゴルフにはあり、プレー自体が
健康に重要な好影響を与えると結論づけています。

ゴルフをすると長生きできる! これは本当なのか?

そこで医学的見地から漢方医学会の権威として知られる星野英明先生(皇酒伝説の
考案者)にこのテーマについてお話を伺ったところ、
「ゴルフはプレー中、歩くことが多いことから、これを続けるとことにより血圧・
悪玉コレステロール(LDL)値が下がり、肥満が改善し、高血圧・糖尿病・心筋梗塞・
脳梗塞といった生活習慣病の予防・治療にもつながることが期待される」という
ことでした。

しかしながら、ゴルフが健康にいいと理解していても、したいゴルフができない
ゴルファーがたくさんいます。それは体に何らかの持病を抱えているからです。
人間50歳を過ぎれば何らかの病気と付き合うことになります。それが60、70、
80歳と年齢を重ねるとともに自然治癒力の低下も加わり、好きなゴルフもできない
という現象になっている方が多くいるようです。

もちろんその病気に対してお医者さんから薬(化学薬品)を処方してもらい、改善に
努めていることでしょう。しかしその結果、病状は一向に改善されないことが
ほとんどです。そのためそのような方は一度処方された薬を一生飲み続けることに
なります。さらに他の病気が重なり、何種類かの薬を飲む羽目に陥っているのが
現状です。

この点について星野先生の分析では、
「科学的に作られた薬というものは病気を治すというより、その病状を抑えるだけ
なのです。たとえば、血圧が高いならばその血圧を抑制する化学薬品を処方される
ので即効性は多少ありますが、飲むのを止めればまた血圧が上昇することになります。
結果的に一生飲み続けなければなりませんし、大量に飲むと体に害を及ぼすことに
なります。
この点が漢方と大きく異なる点です。漢方薬は血圧が高ければ、どうして血圧が
高くなるのか、高くしている原因はどこにあるのか、から始めます。だから症状を
抑えるばかりかその原因を治すことができるのです。また、処方する薬は自然界に
ある生薬ですので体に抵抗なく摂取できるため、たとえ飲み過ぎてもまったく害は
ありません。一部には即効性が遅いと言われますが、最終的には原因を改善・解消
できますので、血圧が下がった段階で生薬を飲むことを止められます」という。

皆さんも漢方薬で持病を治し、ゴルフを楽しみながら、ぜひ長生きしてください!

注1:カロリンスカ(カロリンスカけんきゅうじょ、Karolinska institutet)は
スウェーデンのストックホルムにある医科大学。カロリンスカ医科大学
とも呼ばれる。
医学系の単科教育研究機関としては世界で最大。ノーベル賞の生理学医学
部門の選考委員会がある。カロリンスカ大学病院とは大学の教育医療機関として
提携している。スウェーデンでの最大の研究教育機関であり、国内の教育の30%、
研究の40%を担っている。ヨーロッパ研究大学連盟の一員である。
有名な卒業生としては、フューゴ・テオレルとトールステン・ウィーゼル。
それぞれ1955年と1981年にノーベル生理学・医学賞を受賞。
http://ki.se/ki/jsp/polopoly.jsp?a=58871&d=22369&l=sv

星野英明先生のプロフィール

 1955年 栃木県生まれ 昭和薬科大卒業
 1984年 「やずや」のソフトカプセルの原案を考案
       薬酒の効能、効果の研究
 1985年 材料、産地にこだわった漢方薬酒「皇酒伝説」を
       考案・作成 患者から大好評を得る
 1991年 漢方土壌活性剤考案
       その後、漢方未来農法を確立
 1998年 株式会社 皇漢堂 代表取締役 就任
       現在に至る

株式会社 皇漢堂  http://www.kokando.info/

Date:2011.02.03 Category:ヘルス, リポート