『ゼクシオ』や『スリクソン』ブランドで知られるSRIスポーツ(株)が5月から社名を変更する。新しい社名は・・・・
取材・文:大山 郁夫
夏も終わりに近づいたとはいえ、晴天のゴルフ場ではまだ日差しが強烈に強く
感じられます。こんな時のゴルフプレーで気をつけたいのが「熱中症」です。
折角の楽しいゴルフが一転して救急搬送なんてならないためにも、その対策に
十分気を使いたいものです。

熱中症の種類は大きく分けて4種類あります。
○熱痙攣(ねつけいれん)
大量に汗をかいた時に「水」だけしか補給しなかった場合に起こる症状
血液の塩分濃度が低下する
足、腕、腹部の筋肉に痛みをともなった痙攣が起こる
○熱失神
皮膚血管の拡張によって血圧の低下が起こる
脳への血流が減少する
めまい、失神、顔面蒼白となって脈は速く・弱くなる

○熱疲労
大量の汗をかいて、水分補給をしなかった場合に起こる
脱水症状
脱力感、倦怠感、めまい、頭痛、吐き気などが見られる
○熱射病
汗をかけず体温の上昇が起こる
身体機能に以上をきたした状態
反応が鈍い、言動がおかしい、意識が無いなどの意識障害、死亡率が高い
夏場のゴルフプレーの特徴は日差しが強い上、芝からの照り返しも強く、
その分、体内の温度が上昇、そのために血管を太くし、血流を多くして
熱の放射を促すメカニズムが自然と働きます。
しかし、水分が不足しているとこのメカニズムがうまく機能せず、
上記のような症状を引き起こすのです。
この熱中症の予防対策として効果的なものが、
1.水分補給 2.アイシング 3.コンディショニング・チェックです。
○水分補給
自覚的に喉が渇いたと思う前に補給することが重要
より効果的に体に水分を吸収させるには、水だけではなく塩分、糖分を加えるとよい(塩分、糖分の取りすぎは注意)
日頃からこまめに水分を摂るように心掛け、暑さによるストレスに強くなる
○アイシング
熱中症の症状は全て、暑さのため体温調節機能が異常をきたした結果、起こるものなので、
とにかく体温上昇を抑えることで熱中症を予防
○コンディショニング・チェック
ゴルフプレー前の体調チェック
睡眠時間の把握、怪我・故障の把握、服装、発熱、下痢、疲労、貧血などの有無
◎水分補給はこまめに摂るのが理想!!
この3つの予防の中でゴルフプレー中、最も簡単なのが水分補給です。
○プレー前からの水分補給が重要
特に夏場は思った以上に体内の水分が蒸発します。そのためには
ゴルフプレーの前から十分な水分を補給し身体に水を蓄えておく必要があります。
○プレー中は吸収しやすいもので水分補給
プレー中は「こまめに」飲むことが重要でガブ飲みは厳禁。
さらに、本来ならば単に水ではなく、吸収のよい0.1~0.2%の食塩水が
望ましいが、現在は、これに糖分を加えたスポーツ飲料がもっとも効果的。
また、お茶は利尿作用があり、水分を対外に早く放出してしまうため好ましくない。
所在地・問い合わせ先 季美の森整形外科
千葉県山武郡大網白里町季美の森南1-30-5
電話 0475-70-8951
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Date:2009.08.24 Category:ヘルス